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千駄ヶ谷インターナショナルクリニック Sendagaya International Clinic

千駄ヶ谷駅から徒歩3分、予約優先の一般内科診療の他に旅行外来(トラベルクリニック)およびバイリンガルスタッフによる受付から会計まで対応した外国人診療を行っているイブニングクリニックです。

ワクチンで予防できる感染症 各項目をクリックしてください

▍ポリオ(急性灰白髄炎)について重要ポイント

  • ポリオ感染者の腸で増えたポリオウイルスは、排泄された便や唾液を介して感染を拡げます。
  • ポリオワクチンは3回投与する必要があります。
  • 過去にポリオワクチンを3回接種していても、ポリオ流行地域を旅行する前には
    追加投与をおすすめします。
  • ポリオ予防には手洗いも大切です。

▍ポリオを予防するには

① 日本では子どものときに予防接種を受けているのでワクチン接種は必要ありませんが、ポリオが多発している地域に滞在する場合は予防接種をおすすめします。

過去に投与している場合、前の投与からの期間にかかわらず接種します。
過去に1回投与済みの場合は残りの2回を、過去に2回投与済みの場合は残りの1回を接種します。
過去に3回以上投与済みであっても、旅行前に追加投与することをおすすめします。
予防接種をご希望の方は、こちらからご予約ください。

② 流行地域では手洗いを十分に行ってください。特に食前の手洗いは徹底し、口から感染するのを防いでください。

▍ポリオとは(兆候・症状)

ほとんどの場合、感染しても発病しないか、はっきりした症状はみられませんが、感染してから3~35日後に38度以上の発熱、頭痛、のどの痛み、吐き気、嘔吐など、かぜに似た症状が現れることがあります。重症化すると手や足の筋肉の緊張が緩んで運動機能を失った状態になり、その麻痺が残ることがあり、疲労や痛み、呼吸困難、筋力低下などの後遺症が残る場合もあります。

▍ポリオの感染原因(発症地域)

ポリオウイルスが口から入り、咽頭や小腸で増えることで感染します。感染者の多くは乳幼児です。ポリオウイルス感染者が排泄する便や唾液を介して感染が広がります。子どもの場合、便や唾液で汚染されたおもちゃを介して感染することもあります。

アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンの3か国がポリオの流行国ですが、チャド、ソマリア、赤道ギニア、エチオピア、ケニア、イラク、イスラエル、カメルーン、シリアなどでもポリオは発生しています。